木蝋資料館 -上芳我邸-
2009 / 11 / 29 ( Sun ) 江戸時代後半から明治にかけ蝋商として財を成した本芳我家の分家のひとつの「上芳我邸」が、 現在「木蝋資料館」として公開されています。 ※ただし、訪問当日は修復工事中で、お屋敷のほうは見れませんでした。 木蝋で栄えた内子町の歴史です。 明治20年頃が全盛期で、その頃の蝋屋さんは莫大な財を成したそうです。 (「現在のお金で年間数百億円ほど」という話もお聞きしました) 写真は蝋で作られている商品の数々。 口紅なんかもそうですし、「鬢付け油」なども蝋で出来ているそうです。 この写真の説明にある新製法「伊予式箱晒し工法」を考案したことで 内子が木蝋生産のNO.1シェアを誇る街になったということです。 この頃のシェアは、30%にも「のぼったそうです。 スポンサーサイト
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